Renewable energy

再生可能エネルギー事業部

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太陽光・風力・中小水力・バイオマスと言った再生可能エネルギーは、温室効果ガスを排出せず国内で生産できることから、エネルギー安全保障にも寄与できる有望かつ多様で、重要な低炭素の国内エネルギー源です。
私たちは、こうした発電事業を行う事業者様の要求にお応えできるよう、事業に最適なご提案を行います。
また、発電に必要な荷役設備機器等も、各地域の特性である気象、海象等を考慮した機器をオーダーメイドでご提案します。

これらの活動を通じて、できる限り早く世界の温室効果ガス排出量をピークアウトし、21世紀後半には、温室効果ガス排出量と(森林などによる)吸収量のバランスがとれるSDGsが目指す、持続可能な社会を創造できるよう株式会社ネクストは貢献します。

Solar

/ 太陽光発電

太陽光発電は用地確保から設計施工まで一気通貫でサポートいたします。

メガソーラー
メガソーラー
メガソーラー

私たちは太陽光発電のなかでも、特にメガソーラーを得意としています。

メガソーラーとは

  • 住宅用太陽光発電と発電の仕組みは同じですが、住宅の屋根の上に設置するのではなく、未利用の広大な土地などに設置する、大規模な発電容量を持った産業用の発電設備をいいます。
  • 1メガワット(1MW=1,000kW)以上の発電容量を持つため、設置するためには数ヘクタールの広大な土地が必要となります。
メガソーラー
太陽光発電システムの構成


  • 平成24年7月より「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」(FIT)がスタートし、再生可能エネルギー売電事業の採算性が向上いたしました。
  • 特に買取価格の条件が良く、維持管理も比較的容易な「太陽光発電」は現在非常に注目されており、日本各地でメガソーラー発電所の建設が相次いでおります。
  • 住宅用太陽光発電とメガソーラー発電は発電能力が異なるだけでなく、電力会社への買取価格や買取期間にも違いがあります。

弊社はこのような案件をお持ちの事業者様の依頼に基づき、土地の調査、立案、土地取得、設計施工、管理までを行う会社です。

Biomass

/ バイオマス発電

バイオマス発電は発電事業者の必要に応じた対応をサポートいたします。
特に原料の荷役、輸送、マテハンについて最良のプランとオペレーションを提供いたします。

バイオマス発電のしくみ
バイオマス発電は、木屑や燃えるゴミなどを燃焼する際の熱を利用して電気を起こす発電方式です。
発電した後の排熱は、周辺地域の暖房や温水として有効活用ができます。

バイオマス発電のしくみ

バイオマスエネルギーの種類
バイオマスエネルギーには、木質燃料、バイオ燃料(バイオエタノール)、バイオガスなどさまざまな種類があります。

バイオマスエネルギーの種類

カーボンニュートラル
バイオマス発電は、燃やしてもCO2の増減に影響を与えない「カーボンニュートラル」という発想でつくられています。
植物は燃やすとCO2を排出しますが、成長過程では光合成により大気中のCO2を吸収するので、排出と吸収によるCO2のプラスマイナスはゼロになります。そのような炭素循環の考え方のことをカーボンニュートラルといいます。

カーボンニュートラル

私たちはバイオマス発電事業者様からのご要望にお応じて、
土地の調査、立案から原料調達、EPC、環境調査、荷役の手配、原料運送、マテハンまで全ての領域をサポートさせて頂きます。

バイオマス取扱い機器

40立米バイオマスホッパー

40立米バイオマス専用ホッパー

40立米バイオマスホッパー

40立米バイオマス専用ホッパー

バイオマス専用グラブ

バイオマス専用グラブ 

バイオマス発電所

バイオマス発電所

ニューマチックアンローダー

NEUERO製ニューマチックアンローダー

日本総代理店:株式会社サナース
販売店:中部資材株式会社
特殊ミスト噴霧システム

特殊ミスト噴霧システム

Windpower

/ 風力発電

土地もしくは洋上(海上)の用地確保から風力発電の設置までご提案いたします。

風力発電

風力発電

洋上風力発電

洋上風力発電

風力発電図

風力発電図

※クリックで拡大します

風力発電のメリットとして、まず、無限の再生可能エネルギーである点が挙げられます。
一定の風速があれば、昼夜を問わず発電でき、枯渇する心配がありません。
さらに、環境負荷が少なく、二酸化炭素や有害物質を排出しないクリーンエネルギーでもあります。
例えば、風力発電では風向きや風速などによって発電量が変わるため、エネルギーを安定して供給しにくいというリスクがあります。
また、暴風の際には故障の危険があるため、発電を止めなければなりません。風力発電装置の「ナセル」内 にある「ブレーキ装置」とは、台風などの強風時や点検時に、安全を考慮してブレードの回転を止めるために取り付けられています。

従来風力発電ブレードには、ガラス繊維複合材料が使われてきました。
しかし風力発電ブレードの大型化に伴い、ガラス繊維複合材料のみで製造した場合、ブレードのたわみにより支柱にぶつかり破損につながる可能性が高くなります。
その為、剛性の高い炭素繊維複合材料(CFRP)が必要となり、また軽量の為施工が容易として、風力発電向けの炭素繊維の採用が増加しています。

炭素繊維により軽量化と高剛性化を実現

  • 剛性の高い炭素繊維複合材料(CFRP)の使用により、ブレードのたわみ削減。
  • 従来のガラス繊維複合材料よりも軽量化によって施工が容易に。
ブレード断面図

ブレード断面図

私たちは、風力発電事業者様からのご要望に応じて、土地の調査、立案から風況調査、環境調査、設計施工まで全ての領域をサポートさせて頂きます。

私たちは、風力発電事業者様からのご要望に応じて、土地の調査、立案から風況調査、環境調査、設計施工まで全ての領域をサポートさせて頂きます。
また、これら風力発電設備の国産発電機の羽(ブレード)制作を得意としており、本業であるカーボンを利用して成型します。